こんにちは。
暑さがやわらいで、さわやかな季節となりました。
今月の教室の様子をお伝えします。
<基礎> ☆ 9/13(金)
「玄米焼きむすび」は、玄米のおむすびをフライパンで焼き、しょうゆを塗って少し焦げ目をつけています。
香ばしくて、生徒さんも「もっちりしている玄米が好きではない子どもでも、喜んで食べてくれそう。」と話していました。
おむすびは手の圧力と気持ちが加わるので、ご飯茶碗で食べるのに比べると陽性になり、食の進まない時でも食べやすいものです。
「クリーム・ド・サラセン」は、そば粉のクリームスープです。
クリームと言っても、「玄米クリーム」のようなペースト状の濃いスープです。
固形食の食べられない方、病気の方の主食としておすすめの、お料理です。
主食と主食のようなメニューになってしまいましたが、秋はしっかりと穀物を食べるとよいですね。
♥今月のお手当は「スイートベジタブルスープ」を行いました。
・鶏肉や卵、パンなどで硬化した胃や膵臓をゆるめて血糖値を安定させる。
・低血糖をゆるやかに改善し、精神が安定して穏やかになる。
9月は晩夏です。晩夏に最も活動的になる臓器、「胃・膵臓・脾臓」のお手当です。
甘くておいしいスープです。
【作り方】
①土鍋に玉ねぎ、キャベツ、かぼちゃ、にんじん(全てみじん切り)の順に入れて水を加え、中火にかける。
②沸騰したら対流が起こる位の弱火にして20分煮たらザルでこす。
【飲み方】
10時と14時に何も加えずに100ccずつ飲む。
こした野菜は、他のお料理に使えます。
地粉と塩、水を加えてお焼きにしていただきました。
夏の間に冷たいものや水分をとりすぎた人は、夏バテ気味かもしれません。
食欲が落ちてやる気が起きない人は、「いただきます。」に5秒かけて気を落ち着かせましょう。
食事は一口30回以上よく噛んで、だ液をしっかり出すことで、消化が良くなり、肌もきれいになります。もちろんダイエット効果もあります。
体を温めて、消化器系をいたわってあげて下さいね。
ゆき
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「なちゅらるクッキング」では受講生を随時募集しています。
基礎・・・毎月第2金曜日 10:00~13:00 会費1,550円
応用・・・毎月第3金曜日 9:30~13:00 会費2,550円
場所:岐阜県可児市土田地区センター 2F 料理実習室