今週末はあいにくの雨ですね。
野菜や草たちには恵みの雨ですが。
暖かくなって桜も満開ですね。花見を予定していた方も多いのではないでしょうか。
カフェもお休み。本当は子供たちとモリコロパークに行く予定でしたが、急きょ映画を見に行くことに変更です。
いつものことですが子供たちの意見はまっぷたつに分かれました。ドラえもん、モアナと伝説の海。
私はどっちでもよかったのですが、ドラえもんは「テレビですぐやるから」の理由でモアナと伝説の海を見に行くことで子供たちの意見はまとまりました。
前情報はまったくありませんでしたが、一応大きめのハンカチを持っていきます。
若い頃はテレビや映画で泣くことなどありませんでしたし、20年前に母を亡くしたときでも泣きませんでした。
いつも冷めてましたし、人前で泣くなんて恥ずかしかったんですよ。
子供が生まれた瞬間はさすがに目に涙が溜まったのですが、それでも恥ずかしくて何とかこらえました。
助産師さんがこっそりやってきて、耳元で「パパさんが涙をこらえてたの見逃さなかったですよ!」と言われたときは顔が真っ赤になったのを覚えています。
今はですね、めちゃめちゃ涙もろいです。すぐ感動して泣きます。ハンカチを忘れるとえらいことになります。
映画を見るときは、だいたい関のマーゴです。車で30分。空いてますしね。
今日はさすがに雨で人が多いかなーと思いましたが、待ち時間なし。
モアナと伝説の海も特等席で見れました。
モアナと伝説の海 [ストーリー]
誰よりも海を愛する少女モアナは島の外へ行くことを禁止されていたが、幼少時に海とある出会いを果たしたことで運命が決定する。
モアナは愛する者たちの救済のため、命をつかさどる女神テ・フィティの盗まれた心を見つけ出して再び平和な世界を取り戻そうとする。
未知の大海原へと向かったモアナは伝説の英雄マウイと出会い、冒険を共にする。
子供たちの好きなディズニー映画です。
私なりの感想
映画が始まって10分くらいで泣けてきました。おそらく私が一番早くに泣いた感じです。
最近のディズニー映画は、恋愛とか友情とかのテーマが多かったのですが、今回はまったく違いました。
はっきり言って内容はシンプルです。私はかなり泣きましたが。
時間があればたくさんの方に見ていただきたいですが、
とくにこの映画を見てほしい人は、
やりたいことがあるのに、あと一歩が踏み出せない人。
何をしていいのか分からなくて、もやもやしている人。
なかなかうまくいかない人。
自分もそうですが・・・
そんな人に見てほしい映画だなーって思いました。
勇気をもらえます。お金では買えないものですよね。
小学生の子供たちも「面白かったー」と言ってたので、大人も子供も楽しめると思います。
親と子の関係も描かれていますよ。私も考えさせられました。
話は変わりますが、この映画はニュージーランドが舞台のようです。
私はラグビー部だったので、ニュージーランドのオールブラックスに憧れていました。
美しい国だそうです。
高校生の時から行きたかった国。ますます行きたくなりました。
時間も、お金も、心の余裕もありませんが、とにかくがんばります。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。