こんにちは。
朝晩涼しくなりました。
今月の教室の様子をお伝えします。
<基礎> 9/12(金)


玄米にもちあわを加えて圧力鍋で炊きました。
秋はお米や雑穀などの穀類をしっかり食べるとよいです。
おなかにしっかり力が入ります。
ごま塩を添えました。

こんにゃくをごま油で炒めて作るお味噌汁です。
炒める時のバチバチする音が雷に似ています。
大根も入れ、ねぎをあしらいました。
麦味噌:豆味噌=7:3の標準(中庸)のお味噌汁です。

小豆とかぼちゃの甘さを塩少々で引き出しています。
今月のお手当を兼ねています。

だしをとったあとの昆布と椎茸で作りました。
しょうゆだけで煮ています。
食事の時に少しずついただくことで、消化を助けます。

玄米ごはんを炊いた後のお鍋で作りました。
玄米ごはんのおねばは消化吸収がよく、赤ちゃんでも病人でも飲めるやさしいスープです。
食事の時に水分がいる場合は、でんぷん質の飲み物であれば消化力を弱めません。
💛今月のお手当は「小豆かぼちゃ」を行いました。

腎臓強化、糖尿病、腎臓からくるむくみによいお手当です。

腎臓に効かせるため、汁気をいっぱい残して仕上げるのがポイントです。
朝晩お椀に半分ずつ食べるとよいです。
<応用> 9/19(金)


玄米にひよこ豆を加え、圧力鍋で炊きました。
ほくほくした豆入りのもっちりしたごはんです。

じゃがいも、栗、玉ねぎで作るポタージュスープです。
だしは使いません。
「ふわっとしてなめらかでおいしい」と好評でした。

炊いたもちきび、卯の花、コーン、玉ねぎのコロッケです。
天然酵母パン粉を使うのでカリッとします。
クリーミーで、コーンのうま味いっぱいのコロッケです。

ズッキーニをリボン状にスライスし、パスタに見立てました。
オリーブオイル、にんにく、赤唐辛子、塩、こしょうで炒めます。
手軽に作れて、野菜がいっぱい食べられる一品です。

揖斐川町産の無農薬の緑茶を挽いて使いました。
抹茶も入っています。
米粉の生地はまとまりにくく、皆さん苦戦されましたが、きれいに焼き上がり大満足でした。
サクサクの食感で、お茶の香りがお口に広がります。
≪感染症対策について≫
岐阜県の学校での実習方法に準じて、内容や形式を次のように実施しています。
・発熱や風邪等の症状がある時は参加しないようにする。
・調理中はマスクをする。 (それ以外は任意です。)
・ハンドソープ、消毒液を各調理台に置いて手指の清潔を保つ。
・ドアや窓を2か所以上開けて常に換気する。
・材料分けはできるだけ講師が行う。
・密集を避けるため、調理台1台を2人以下で使用する。
(このため、定員は10名までとなります。申し込みの先着順です。)
・自分の分1人分を各自が作る。
・試食の際は対面にならないようにする。
少しでも安心して実習できる方法を考えて、実施していきたいと思います。
ご理解とご協力をお願いします。
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「なちゅらるクッキング」では受講生を随時募集しています。
【基礎】・・・毎月第2金曜日 10:00~13:00 会費1,700円
【応用】・・・毎月第3金曜日 9:30~13:00 会費2,700円
(8月と祝日はお休みです。)
場所:岐阜県可児市土田地区センター 2F 料理実習室
持ち物:エプロン、三角巾、マスク、布巾(食器用と台ふき用)、お手ふきタオル、お持ち帰り容器、筆記用具、初回のみ50円(名札30円・出席カード20円)
㊟・会費はおつりのないようご準備下さい。
・前日・当日キャンセルの場合は、キャンセル料として受講料をいただきます。
💗「マクロビオティック」とは、長く思いっきり生きる方法という意味です。
元気に楽しく、また穏やかに過ごせて、体重もコントロールできて、お肌もきれいになるおすすめの方法です。
玄米や雑穀、豆、野菜、海藻を中心に、化学的な調味料・お肉・お魚・卵・乳製品・白砂糖を使わないで、ご家族も満足するおいしいお料理を作ります。
玄米ごはんがおいしく炊けるようになります。
浄水器を通したお水(BHウォーター)を使用しています。
【基礎】ではお手当も学べます。
【応用】ではマクロビスウィーツも学べます。
お問い合わせは「大きなきりかぶ」まで