岐阜県可児市にあるなちゅらるカフェでは無農薬で野菜を栽培しています 

岐阜県可児市にあるなちゅらるカフェ 大きなきりかぶでは、無農薬で野菜を栽培しています。

家庭菜園レベルですが、食べきれないほどとれたりするとお店で販売もしますし、カフェで使用するハーブも栽培しています。

今年は雨が多く日照り不足で野菜への影響が心配でしたが、なちゅらるカフェの菜園では今のところ元気に育ってくれています。

無農薬で無化学肥料、なるべく耕さない。自然に近い状態で微生物を活かしての栽培。本を読んだり自分なりにいろいろ試したり、なるべく体や自然にやさしい栽培を目指して奮闘中。

ほとんど肥料を与えていないので育ちは遅いですが、長期間野菜がとれます。収穫量はあまり変わらないかと。農薬や肥料代がほとんど掛からないので経済的。

これという栽培方法は決まっていませんが、その畑にあった栽培方法を見つけたいです。自然相手なので難しいですが、臨機応変の対応が大切だと考えています。答えがなくいろいろ考えるのがまた面白いのですが。

キュウリが最盛期。病気もなく順調。雨が多いせいかすぐ大きくなります。特大サイズは漬物に。ちょうどいいサイズはそのままサラダに。

ナスやピーマンも問題なく育っています。ほぼ炒め物に使用。

ミニトマトは自生なのでほぼ自然任せですがこれも順調。毎年11月まで収穫できますが今年も期待できます。

トウモロコシは順調に育ちましたが、少しカラスにやられました。来年はネットなどで対応することに。とれたては生で食べてもおいしい。

バジルとネギ、ミニトマトは同じ畝で栽培。コンパニオンプランツ。何種類か同じ畝で栽培すると育ちがよくなったりします。

相性はあるので何と何を植えるかは考えなくてはいけませんが、私の経験からすると、病気に強くなったり、生育が良くなったり、虫が減ったりなどコンパニオンプランツはかなり効果あり。

無農薬で、なるべく無肥料、不耕起、コンパニオンプランツ がなちゅらるカフェの菜園には合っています。

体にもやさしいですし、自然にもやさしい。続けやすい。経済的。手間が少ない。

また、無農薬で無肥料、自然に近い状態で野菜を栽培すると、自然に近い味がします。野菜本来のうまみだと考えますが、逆に苦手な人もいるかもしれません。

私の家族は ” おいしい ” と言ってくれます。うれしいですね。とれたての新鮮な野菜を食べるのは最高の贅沢です。

あらためて思いますが、今年は雨が異常に多いです。野菜の生育も悪くなるし、これ以上河川の氾濫や土砂くずれなどの被害が拡大しないためにも早く梅雨が明けてほしいばかり。待ち遠しいですよね。

ただし梅雨が明けたら猛暑が来る予報です。コロナの影響により、マスクをする機会が今年は多いので、熱中症も心配。こまめな水分補給が大切になります。

常に考え行動しないといけないと思うので、気を引き締めたいと考えます。

これからどうなるか分かりません。不安で大変な日々が続きますが、前向きに考え自分ができることをしっかり行動に移していきたい。そう考えます。

この大変な時期を乗り越えれば明るい未来がやってくると考えます。明けない夜はない。そう考えることにしました。

無農薬の野菜や体にやさしい食材で、心も体も元気になりましょう!

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