こんにちは。

寒さが続きます。

今月の教室の様子をお伝えします。

<基礎>☆ 2/8(金)

ほうとう / にんじんの蒸し煮

 

「ほうとう」は地粉の手打ちうどんです。

こねて、寝かせた生地を2㎝大に丸めて、指で穴を開けて輪を作りのばしていきます。

まな板でめん棒でのばし、包丁で切るより、手軽にできます。

お子さんも一緒にできると思います。

太さは不揃いでも、厚みが均一になるように気を付ければ、うまくゆでられます。

ごぼう、玉ねぎ、かぼちゃ、にんじん、ねぎ、油揚げが入り、だしは昆布です。

野菜がたっぷりで、麺が写真に写っていませんね。

このような麺です。

寒い季節におすすめの温かいうどんです。

 

「にんじんの蒸し煮」は、基本のお料理です。

にんじんを切り、にんじんの重量の0.8~1%の塩をまぶしてしばらくおきます。

水気が出てきたら、空炒りして水気を飛ばします。

これでにんじんの臭味だけが飛び、うま味・甘味は残ります。

少量の水を加えてふたをし、蒸し煮します。

ゆでるよりも味が濃くなり、味付けもいらないので、おすすめの方法です。

 

★今月のお手当は「梅干しの黒焼き」を行ないました。

激しい下痢、高熱、食中毒などひどい症状のお手当です。天然の抗生物質と言われます。

梅干しを素焼きの壺に密閉して4時間蒸し焼きにし、粉にしたものです。

家庭で作ることが大変なので、このような商品を利用します。

長時間熱を加えて炭になっているということは、極陽性です。

なので、極陰性にあたる激しい症状に効くというわけです。

かなり強いので、消化器官を傷めないよう、葛練りで包んで食べます。

本葛粉を使用します。

水を加えて、火にかけて練ります。これだけでも風邪薬になります。

黒焼きは、耳かき1杯程度で充分です。

強いので、摂りすぎないように気を付けます。

炭状ですが、元は梅干しなので、梅の味がします。

私は、おいしい風邪薬だなと思っています。

インフルエンザも流行っていますので、用意しておくと、いざという時に安心な“常備薬”になりますよ。

 

ゆき