白髭神社 流鏑馬(やぶさめ)祭り

岐阜県可児市にある なちゅらるカフェ 大きなきりかぶから歩いて5分のところに、地元では有名な白髭神社 があります。

参拝したり、散歩したり、学校から近いこともあり私たちはよく行きます。

 

白髭神社 : 概要

白鬚神社の創建は天慶3年(940)、平将門の乱を平定する為、近江の白鬚神社(滋賀県高島市)に戦勝祈願をした所、霊夢で御告げがあり、当地に猿田彦大神の分霊を勧請したのが始まりと伝えられています。

又、もう一説には永禄13年(1570)に生駒道寿によって勧請されたのが始まりとも云われ、居城である土田城の北東に当る現在地に社殿を造営し鬼門除けの鎮守社としたとも言われています。

 

今年も元旦に

毎年最初に行く神社で、今年も紅白歌合戦(ほぼ見てません)が終わってから除夜の鐘が鳴り出した頃に出発しました。

外に出てから参拝が終わるまでは話をしてはいけないので、ただひたすら歩きます。

子供たちは分かってはいるのですが、なかなか我慢できません。

やっと参拝が終わると、子供たちが騒ぎ出します。この間20分くらい。いつしか恒例行事になりました。

可児に引っ越してきて12年間続けてきました。子供たちが生まれる前は大人だけ。赤ちゃんの頃は抱っこして。今は子供たちやカフェスタッフも参加してみんなで歩きます。

歴史ができました。これからもできる限り続けていきます。

 

おすすめポイント

写真の鳥居までカフェから5分ですが、ここから本殿までまた5分。400mの参道はけっこう長い道のりです。

でもこの参道を歩くと心が落ち着きます。木々で覆われている別世界。

お祭りのときはさすがに多くの人がいますが、普段は人も少ないのでゆっくりできます。

人ごみが苦手でゆったりしたい人にはおすすめですよ。

本殿も落ち着いた雰囲気。ゆっくり時間が流れます。

 

 

流鏑馬(やぶさめ)祭りとは

天慶年間、平将門追討の命を受けた平貞盛の戦勝祈願が始まりといわれる神事。
400mある神社の参道を舞台に疾走する馬上から弓矢が射こまれ、勇壮な武家絵巻が繰り広げられる。

市の無形民俗文化財に指定。

毎年4月第一日曜に開催している。今年は4月2日でした。

12:00~式典

15:00~流鏑馬奉納

 

見所は

昨年もですが、今年も高校生くらいの乗り手が、人馬一体となった迫力ある勇姿を間近で見せてくれました。

テレビの時代劇や競馬などでも見ることはできますが、神社の参道を疾駆する勇姿を間近で見ると、感動します。

乗り手は、かなり前から馬に乗る練習をしてこの日を迎えます。

彼らの自信に満ち溢れたキリッとした表情に感動するわけです。もちろん馬の走る迫力もありますが。

今年は、人に馬がおびえてしまい、乗り手が落馬するアクシデントがありました。

でも焦ることなく自分のやるべきことを最後まで全うする姿はすばらしかったです。

一生の思い出になり、自信にもなったと思います。

こんなドラマは、テレビでは見れません。

 

当日事件が。

私たちは子供たちの友達や家族など15人くらいで行きました。

春休みで久しぶりに会ったので、子供たちはかなりテンションUP。

流鏑馬で馬が走る前に、紋付袴を着た先払い(竹筒をたたいて走る)人がいます。

要は、先払いとは馬が走る前に場を盛り上げる人なのです。私も昨年祭りに参加したので分かりますが、朝からかなり飲まされます

そして数人の先払いの人もかなり酔っていました。

子供たちは学校の仲良し4人組で見ていました。

そして1人の先払いの人が彼女たちに目を付けたわけです。

先払いと彼女たちの間には、馬が走る道に観客が入れないよう(危険の為)ロープが張ってあります。

先払いの人が「行くぞ~!いいかー」と彼女たちに言いますが完全無視。

彼女たちは笑ってます。

先払いの人がだんだんエスカレートして薄くなった頭を近づけたりしてきたので、私が「はい」って答えなさい!と言っても彼女たちは笑ってばかり。

そして事件は起こりました。

もう1人の酔っ払いが来て何も分からず、彼女たち側に先払いの人を入れてしまったのです。

境界線が無くなり、(理性があったのか)先払いの人も一瞬止まりましたが、けっきょく彼女たちを追いかけ始めました。

それまでお腹が痛いと言っていた娘も全速力で逃げていきました。

しばらくして4人とも何とか捕まらず帰ってきましたが、「何で助けてくれんの!親でしょ」とめちゃめちゃ怒られました。

いくら酔っ払いでも、下の子は見つかったら捕まると思って隠したんです。

上の子には言えませんでした。

そして、仲良し4人組を追い掛け回した先払いの人は帰ってきません。

力尽きたか、捕まったか。

それから彼を見ることはありませんでした。

その先払いの人にはご苦労様という気持ちでいっぱいでした。自分の仕事をしたまで。

ただ少し飲みすぎましたね。

仲良し4人組は最後には、「1年寿命が縮まったね~、でも良い思い出になったね~」と笑っていたので良かったです。ほんと。

変なトラウマにならず、良い思いでになってくれるなら良かったーとひそかにホッとした私でした。